論文をarXivに登録してみた

今回ちょっとした事情があり、ある論文をプレプリントサーバーarXivに登録しています。

(Wikipediaにも書いてありますが)、論文投稿から発行までの期間が半年以上と長く、
早めの情報共有をしたい場合に、こういったプレプリントサーバーへの登録が、役に立ちます。
arXivに登録された原稿を、参考文献の引用に使っている例も、よく見かけます。

このarXiv、物理学、数学などの分野では割とよく知られているシステムだということです。
私の周り(情報系の一部)では、arXivの存在自体知っている人が少ないようです。

ちょっとユーザー登録から論文登録までの手順をまとめておきます。
arXivのトップページの一番下からヘルプページを開き、更にヘルプページのUser Accountsの項目のリンクからユーザー登録ページにいって、必要事項を記入する。

②ユーザー登録したら、arXivから確認のメールが送られてくるので、本登録(?)をする

③ユーザー登録が済んだら、論文の登録ができる。私の場合は、pdfと、TeXをtarで固めたものを
 登録しています。サイズに制限があるので、要注意です。

④論文を登録したら、arXivから折り返しメールが来ます。世界標準時の0時にサイトが更新される際、
 投稿が反映されるとのこと。

⑤論文の登録が反映されたら、arXivから連絡のメールが来ます。

以下は、注意したほうが良い点です。

・arXivへの論文登録自体に、査読はないので(公序良俗に関するチェックはあるらしい)、
 よくある査読付きの学会やジャーナルなどへの投稿件数による研究実績にはならないと思います。

・学会に投稿した原稿の登録
 私は、ある学会の査読前にarXiv登録していいかどうかは、事前に事務局に確認することにしています。
 よくあるDouble-Blindで査読をするような学会では、Web検索で見つかるとBlindにならないので
 公平性を欠いてしまうことになるかもしれず、注意が必要かもしれません。

何はともあれ、こういうシステムは、非常にありがたいです。
学会や版元など、論文文書の扱いを仕切る組織から許可が出たら、極力利用したいと思います。

Visual Studio 2008 Express/試用版 以降でexeファイルが生成できない

私の子供がC言語プログラミングに挑戦するというので、開発環境としてVisual Studio 2008の試用版を使わせてみました。

まずは簡単に、コマンドラインで実行できる「空のプロジェクト」を立ち上げて
標準出力でhello, worldを出力する定番のプログラムを作成し、コンパイルしたのですが…、

exeファイルが生成できない!objファイルしかない!

早速、プロジェクトの設定を疑い、下図の赤丸印のプロジェクトを右クリックして、
「プロパティ」を開き、

hellow1.png

「リンカー」タブの出力ファイル(赤丸印)に、exeを生成するよう、
設定しました。こうすることで、exeファイルが生成されるようになります。

設定

追記:
 何でこんなexeが生成されないような初期設定になっているのか、Webで調べると、以前はexeが生成された
 のだが、Visual Studio 2008の試用版やExpressから出なくなったという
 お悩み相談(?)的な情報が、ちょこちょこヒットしました。
 ちょっと使う程度なら、たいていの方はexeを作りたいと思うのですが、上で記述した通り、
 初期設定のままではexeを生成しないようになっています。
 何でこんな設定にするのでしょうね…

続きを読む

つぶやきの消し方

ふとしたことから、twitterのつぶやきを消してみようと思い、いろいろやってみました。
2012年3月現在、ツイッターの過去のつぶやきを見ることができるのは、
最新のつぶやきから過去3200ツイートまでで、
それより前のつぶやきは見えなくなるようです。まずは3200ツイートを消す方法を調べました。

webを調べたところ、代表的なのは以下の3つのようでした。

Twitwipeを使う
 ツイッターIDでログイン後、一回ボタンを押したら一気に消していきます。
 いろんな方がブログに書いておられましたが、とんでもなく動作が遅いです。
 私の場合はひと晩で1ツイートしか消せませんでした。
 また、リツイートにさしかかると動作が止まるので、
 予めリツイートを手動で解除する必要があります。

Twitter Delete My Tweetを使う
 Firefoxのプラグイン。
 まず、Greasemonkeyをインストールし、
 次に、twitter.AutoPagerをインストールし、
 Twitter Delete My Tweetをインストールしたら、準備完了で、
 Twitter Delete My Tweetsのページにリンクしてある、使い方に沿って使います。
 これは2011年11月に更新されたツイッターの公式HPでは、使えなくなっているようです。
 全てソースが公開されているので、修正すれば使えるのかもしれませんが…

TweetEraserを使う
 私は結局これを使いまくりました。ツイッターIDでログイン後、キーワードや日時を指定をして
 検索したツイートを一気に消します。これもかなり遅いのですが、それなりの速度で動作します。
 注意事項としては、基本的に検索をするので、APIを消費します。検索の設定次第では、
 一度の検索で規制されることもあります。規制にかかったせいなのか、検索している途中で
 反応がなくなることもあります。
 仕方ないので、気長に検索しては消していきました。

ここまでで3200ツイートまで消しました。ツイッターのツイートを消すだけで要望を満たすならば、
これで完了です。

インターネット上にキャッシュされた過去のツイート情報も消したい場合、
例えば検索サイトに残っている古いキャッシュなどは基本的に管理者に依頼して消してもらうしか
ないかもしれません。

ただしGoogleはウェブマスターツールを公開していて、
GmailなどのGoogleアカウントを持っていればログインして自力で処理することが可能です。

完全ではないですが、以下のようなやり方もあるかもしれません。

・アカウントに鍵をかけておく

・少し経ってから、サイトのキャッシュ情報を削除・更新しておく
 ウェブマスターに、プロテクトユーザーであることを告げて、キャッシュを削除してもらう

・鍵をかけたまま、ID(スクリーン名)を変更する
 IDだけが変わるだけで、フォロワーさんなどの環境は元のままです。

・鍵を外す
 個人的には、鍵ついていると、気楽に絡めなかったりしますので…

やはり結構時間がかかりますね。もっと良いやり方、ないでしょうかね…
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